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ジャーキーを活用!老犬も食べやすくなる茹でジャーキー

この記事の目次

犬はジャーキーが大好き!
ドッグフードは食べないくせに、ジャーキーなら何本でも食べてしまうという、困ったワンちゃんも少なくありません。
ジャーキーはご存知の通り、肉を乾燥させたものです。
雑食とはいえ肉食獣寄りの食性を持つ犬が、ジャーキーを好むのはある意味当たり前のことですよね。

そんなジャーキーですが、犬も年をとるにつれて若い頃のようには食べられなくなるものです。
老犬にとってジャーキーは固すぎる食品
歯やあごの衰えによって噛み切れなくなるのはもちろんんこと、固いものを飲み込むことで胃腸に負担をかけてしまい、お腹が緩んでしまうことも珍しくありません。

あんなにジャーキーが好きだったのに、もう無理かなぁ……。
などと思っているときに限って、知り合いからジャーキーをもらったりするんですよね。
でも、うちの子もうジャーキーは食べられないから……、と断る必要はありません!
ジャーキーが固すぎるなら、柔らかくしてしまえばいいのです。

ジャーキーのだし汁で犬は大喜び

ジャーキーは肉の水分をとばしたもの。
つまり、水に漬けておけば柔らかい肉に戻るのでは……、と考えましたが、そこまで簡単なものではありませんでした。
水に漬けておくだけでも多少柔らかくはなりましたが、表面のみで芯までは戻りません。(試したのは無添加のカチカチジャーキー)

そこで、キッチンバサミで細かく切ったあと、一晩水に漬けたものをさらに茹でてみました
すると……!
茹でている途中から犬達が鼻をひくひくさせて大騒ぎ。
というのも、肉の茹で上がる素晴らしく美味しそうなにおいがただよっていたからです。

弱火にしてコトコトと煮ること、およそ30分。
素晴らしく美味しそうな肉のだし汁と、柔らかくなったけれどしっかりと形が残ったままの肉片が誕生しました。

ドッグフードにこのだし汁をかけてあげるだけで犬達は大興奮!
もちろん、肉片もトッピングとして使います。

茹で時間はジャーキーの固さによって変わるので、ものすごく固いものの場合は1時間ぐらい煮ないと柔らかくならないかもしれません。
その場合は、茹でる前の段階でジャーキーをできるだけ粉々にすることをおすすめします。

肉の種類によってにおいには大きな違いあり

ジャーキーと一口に言ってもビーフ、チキン、ターキー、シカ、シャケなどなど、種類はいろいろありますよね。
そのどれでも細かくして煮ることで、だし汁とトッピングの具が作れます。

ただし、煮出しているときのにおいにはかなりの違いが
基本的に、チキンとターキーに関しては、そのまま塩味をつけて自分が飲みたくなるような良いにおいがしました。
ビーフに関しては、おそらく好みが分かれるところ。
牛肉の強烈なにおいが苦手な人にとってはちょっと厳しいかもしれませんが、私は正直に言えば「美味しそうだな」と感じました。

ところがシカ肉のジャーキーを茹でたときのにおいは、なかなかに獣を感じさせるものがあり、人間にとってはちょっと強烈するぎるかもしれません。
しかし、犬達はシカ肉を茹でている最中が一番のお祭り騒ぎでした。
やはり、こういう獣のにおいが犬の本能をかきたてるのではないでしょうか。

魚系のジャーキーはまだ試していないため、近日中にゆでてみたいと思っています。

ジャーキー汁を作るときに気をつけたいこと

どんなジャーキーでも茹でればだし汁ができあがるはずです。
しかし、市販のジャーキーの中には添加物まみれのものがあるので注意してください。
ジャーキーという名前で販売されているのに、小麦粉やら脱脂大豆やらが混ざっているものもあります。
また、無添加のジャーキーであってもおからやでんぷん粉などが使われている製品もありました。

こういったものを煮出したからといって悪いわけではないと思いますが、肉以外の原材料が使われている無添加のジャーキーは、比較的柔らかくできているようです。
そもそも煮出す必要がないのかもしれません。
いずれにしろ、出し汁&トッピング用の肉片を作るなら、肉100%で無添加のジャーキーがおすすめです。