ボストンテリアは明るく遊び好きの犬

ブルドッグといえば、おそらく誰が見ても一目でわかると思います。
フレンチブルドッグもずいぶん人気が出ましたので、
いまやメジャーな犬種といっても過言ではありません。

では、ボストンテリアはどうでしょうか?
容貌的には上記2犬種とけっこう似ているのに、
ボストンテリアという犬種自体を知らない人がたくさんいます。

フレンチブルドッグほど日本においては人気を獲得できてはいませんが、
ボストンテリアという犬種は犬好きの人であれば無視することのできない、
実に明るくて楽しい性格をしているのです。

ボストンテリアはいるだけで場を和ませる犬

まぶしそうに目を細めるボストンテリア

風貌はブルドッグに似たものがあるため好き嫌いは分かれるとは思いますが、
この犬の良さは明るくて遊び好きなその性格です。

とにかく夢中になって遊びに興じるため、
あえていうなら難点はそのハイテンションがなかなか冷めにくいところかもしれません。

しかし、とても頭が良くて愛情深いその性格は、
家族の中心にいることがふさわしいと思わせる犬なのです。

家庭の中にボストンテリアが混ざっているだけで、
家族はなんとなく笑顔になってしまいますから、
にぎやかな家庭にも向いた犬だといえるでしょう。

皮膚と関節の健康管理を怠ってはいけない

どこかをじっと見つめるボストンテリア

ボストンテリアは皮膚疾患や関節疾患を起こしやすい体質をしているため、
日常的な健康管理はここを中心に気をつけなければいけません。

また、麻酔に敏感な体質をしているので、手術が必要な事態にまで悪化させないよう、
常日頃からケアをすることが肝心
なのです。

短毛ですから大げさなブラッシングなどは必要ありませんが、
抜け毛はかなり多いですし、皮膚の状態を把握しておくためにも、
グルーミングはこまめにすることをおすすめします。

暑さにはかなり弱い

顔のつぶれている短頭犬種の宿命でもありますが、
ボストンテリアも暑さにはかなり弱いタイプの犬種です。

そのため、室温の管理には充分に注意をしなければいけませんし、
夏場に車中に残して外出するなどはもってのほかです。

マズルの長い犬に比べると、
あっという間に熱中症を起こしてしまいますので、
絶対に油断してはいけません。

運動はした方がよいが…

ボストンテリアはしっかり運動をさせた方がよい犬種ですが、
体温の上昇や関節への負担を考えると、過度の運動が必要なわけではありません。


しかし、ボール遊びがとりわけ好きな犬種ですから、
投げて遊ばせつつ時々隠して探させる、というように
知的にも楽しませる工夫をするとなおよいでしょう。

ヘトヘトになるまで走り回らせなくても、
犬は知的欲求を満たされることでかなりストレスを軽減させることができるのです。