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群れの平和はリーダーが守る!

この記事の目次

我が家で暮らす4匹の犬は、現在上から10歳、8歳、7歳、6歳という年齢構成で、
今年の終わりごろには一番チビが7歳になり、いよいよ総シニア犬時代に突入します。

この一番下のチビですが、生後2ヶ月ぐらいで我が家にやってきた頃は、
なにかにつけて一番年上の犬の世話になっていました。

2番目はあまりチビに関心がなく、
3番目はチビっ子相手にライバル心むき出しという、
ちょっと微妙な関係だったでしょうか。

この3番目と一番下のチビっ子は犬種が同じ。
ともにオモチャで遊ぶことが大好きなミニチュアシュナウザーで、
オモチャをめぐる壮絶なバトルが開始されたのは早々のことでした。

なんと最小から最大へ

といっても、一番下のチビっ子が
その当時すでに1歳を超えていた3番目にかなうはずがありません。

オモチャで遊ぼうとしてもすぐに3番目にブン盗られ、
取り返そうと追いすがるとコテンパンにされるという、
わかりやすい構図が展開されていたのです。

ところが同じ犬種にもかかわらず、
3番目は成犬になっても4kg前後しか体重がなかったのに対し、
一番下のチビっ子はなんと7kg超に成長しました。

当然体高も頭一つ分は高くなり、チビっ子は3番目を見下ろす犬に変身したのです。
というより、3番目どころか4匹の中で一番デカイ犬に成長してしまいました。
正直、こちらとしてもビックリです。

上下関係が崩れた!

当然のことながら、がぜんチビっ子は強くなりました。
3番目が以前と変わらず先輩風を吹かせて威張りちらそうとすると、
ボコボコにやっつけてしまうようになったのです。

こうなると、飼い主としては今後の展開について考えなければいけません。
自然界であれば強い者が上に立つのが当たり前。
しかし、ここは自然界ではありません。

さて、どうしようと考え、とりあえず犬達の力関係に介入することにしました。
なぜなら、その力関係でいけばそう遠くないうちに
一番下のチビが4匹の頂点に立ってしまうからです。

しかし、それでは家庭内の平和が乱されることは間違いありません。

今のところ平和です

そこで、一番末っ子が3番目をボコボコにしようとするのをことごとく阻止し、
以前にも増して1番目~4番目までの順番を強調するようにしたのです。

おやつをもらえる順番、抱っこされる順番などなど、
順番があるものは厳しく遵守し、一番下に最下位を印象付けました。

もともと、1番目は特に威張るような犬ではありませんが、
2番目と3番目は常に1番目に対して従順。

つまり、最下位が最下位でいてくれさえすれば、波風は立たないわけですね。
そして現在、一番末っ子の犬は見事なまでのミソッカスとして元気に暮らしています。

1番目は相変わらず誰にも意地悪をしませんが、
2番目と3番目は微妙に末っ子に対して意地が悪い。

それに対し末っ子はそれが当然と考えるようになったらしく、
何をされてもじっと耐えています。

もちろん、ある日逆襲するのかもしれません。
しかし、その気配を作らせないようにするのが人間の役目。

平和なシニア犬ライフのためにも、日々目を光らせつつ毎日を送っています。